Blenderの設定を個人的にメモっておくシリーズ
正確性は担保できないため、より詳しい情報は公式を見ていただきたい。
※2.76b日本語環境
ソフトボディのパラメータ
まずは、ばねのパラメータについてざっくり書いておこう。
- 引く/押す
上げると弾力アップ。押すを上げるとはんぺん、引くを上げると厚揚げ風になる。 - 減衰
上げると衝突時の挙動が変化。変形が少なくなるようだ。 - プラスチック
上げると不可逆に変形する。 - 曲げ
上げると固くなる。 - 長さ
微調整っぽい。
右側の項目は、イジると計算量が大幅に増える。そのままの方が良い。
寸法が天文学的数値にぶっ飛ぶ
これらの数値を大きく取りすぎると、60フレームあたりからオブジェクトが消えてしまう現象(寸法が0になったり天文学的数値になったりする)が起きた。
特に「プラスチック」を上げると出やすいようだ。消えない場合であっても明らかに変な挙動をする。
解決方法
同じ設定ウインドウ内の2段下にある「ソフトボディソルバー」の「エラー上限」の数値を下げる。
何てことない単純なことだが、ハマると抜け出せない系の設定だった。