未だに現役として使い続けているAcer M3985(i7 3770)。
強引にwindows10にアップグレードしたり、32GBメモリ積んだり、グラボを積んだりして延命してきたが、最近Ryzenのマシンを投入したことにより、完全にサブマシン化。
そして先日、作業中の音楽タレ流し用PCに仕立て上げようと思いたち、ラインINとPCのオーディオ出力をミックスして外部スピーカーへ出力しようとしたら・・・あれ? ダメだな・・・できねー・・・何でだ?
以前は、できた気がしたが・・・
ということで、ミキサーを使えるようにする方法。
この「ステレオミキサー」が出ない
Ivy Bridgeは古すぎるのか・・・
Acer M3985は、かなり前のモデルだが、Ivy Bridgeのi7で地味に速い。電源容量もあり、グラボも載せられるため、強引に延命できる良モデル。
だが2012年のハイエンドモデルであっても、さすがに8年落ち。2020年現在では古すぎ感は否めない。
そして古い製品のトラブルシュートは厳しい。ググっても時代が違う情報が出まくるからだ。明らかに見当違いな情報も多い。
いや、それは違うだろー・・・ などと考えつつも、情報に従いサウンドの設定などを一通りイジってみるが・・・いくらやってもミックスされない。
ミキサーのドライバが入ってない疑惑が浮上
色々とイジっていると感じた一つの疑惑。搭載されているはずのミキサーがOSから見えてない。ような挙動。
これは、MS純正のwin10汎用ドライバが怪しい・・・
ということで、Acer公式(https://www.acer.com/ac/en/US/content/drivers)へ。
しかし、M3985のWindows10のドライバは無かった。Windows8すら無い。
仕方ない、Windows7のサウンドドライバをダウンロード(Audio_Realtek_6.0.1.6505_W7x86W7x64_A.zip)
win7のドライバで解決
特に互換モードなどの処置は必要なく、そのままインストール完了。
そして何事も無かったかのように、「ステレオミキサー」が現れる。
でた!
古いBTOマシンなどで、同じような症状なら、win7のドライバを入れれば解決するかも(インストールできれば)。
しかし、このマシンもそろそろ限界なんだろうな・・・