2019年に入ってから下落しまくりのPCパーツ、前回検討時から更に値下げ。
PCをアップグレードしようとしたら、インテルのCPUが高すぎた
ちょっとマジで一台組もうかと考えてみた・・・が、や~めた。という話。
Ryzen 5 2600+グラボ構成がベストか
前回検討と同じ構成、BlenderやQGISがある程度快適に動く仕様。
4ヶ月後の現在(2019年4月末)の価格を比較。
前回検討時(2018年12月末)
- CPU AMD Ryzen 5 2600 BOX 約23300円(グラボ追加必須)
- マザーボード ASRock AB350M-HDV 約6500円(公式によれば、2018/3/6 のP4.70以上必須)
- メモリ ADATA AD4U2666W4G19 約7000円
- SSD KLEVV NEO N500 240GB 約4000円
- グラボ MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G OC 約21000円(8pin必須)
合計 約61800円
2019年4月現在(同じクラスの商品)
- CPU AMD Ryzen 5 2600 BOX 約18000円(グラボ追加必須)
- マザーボード ASRock AB350M-HDV 約6500円
- メモリ DDR4 4GB 2枚 約5500円
- SSD KLEVV NEO N500 240GB 約3600円
- グラボ Radeon RX 570 8Gのボード 約17000円(8pin必須)
合計 約50400円
11400円も下げ
下げ幅デカすぎだ。
特にメモリ、グラボ、CPUの下げ幅がえげつない。2017年末に「2年で元が取れる」的なマイニングマシンを買った人などは、死亡確定レベル。
これはマジで買いか?と思ったが、下がるには理由がある。
調べてみたら・・・
次世代Ryzenがそろそろ出るらしい
The 3rd Gen Ryzen™ desktop processor is planned for introduction in mid-2019.
てヤツ。最近仕事忙しかったからチェックしてなかったけど、7nmプロセスに突入するとのこと。つまり単純に考えて、性能は初代Ryzenの約2倍(単純すぎ)。
コイツは期待値大だ。Ryzen 5 2600の価格が下がる理由も頷ける。
ということで、夏まで待とう。夏までメモリが上がってない事を祈る。